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フッ化物って何?


2019年10月に兵庫県姫路市飾磨区阿成植木で開業予定、飾磨・亀山・妻鹿駅の歯医者「こころ歯科クリニック」の公式ブログです。

フッ素とは、天然に存在する元素の1つで、人の身体において必須な微量元素として体内ではカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄に次いでその含有量が多く、歯や骨をつくる石灰化には欠かせない物質です。

フッ素は、自然界では単一の元素として存在することがありません。そのため、天然にはおもに蛍石(CaF2)氷晶石(Na3AlF6)あるいはフルオロアパタイト(Ca10(PO4)6F2)などのフッ化物として存在します。

日本人が摂取するフッ化物は、お茶からの摂取頻度が多く、海産物の摂取量も多いため食品からはおよそ1〜3mg/日です。海外の先進国では、フッ化物は口腔の健康維持・増進を目的とした栄養素として考えられており、年齢に応じたフッ化物の目安量、と耐容上限量を定められています。

飲食物として摂取されたフッ化物は、胃と腸管から吸収されます。吸収率は胃腸の状態や食品の形状、成分によって異なりますが水に溶けた状態で摂取した場合が最も高く、90%が吸収されます。

そして、吸収されたフッ化物は血液中に入り尿や汗として排出されます。

気をつけなければならないには、摂取量です。短時間に過剰摂取した場合に急性の中毒症状が現れて、悪心、嘔吐、流涎が見られますが、数時間後には消失します。さらに高濃度のものを長期間摂取した場合は、慢性の中毒として歯のフッ素症、骨硬化症を発症し腎臓や甲状腺に障害が現れたり、発育抑制見られます。

歯科医院で塗布するフッ化物は、濃度が9000ppmのものが多く、高濃度のため3〜4ヶ月に1回塗布します。萌出直後の歯は反応が高く、フッ化物塗布による取り込みの量が多いので、効果的な時期であると言えます。個々の歯が萌出するたびに塗布することが望ましく、成人や高齢者においても隣接面の虫歯や根面の虫歯予防にも効果的です。

フッ化物を歯に塗布することで、歯質強化を促し虫歯を予防する。を目的としていますが、フッ素を塗ったから虫歯にはならない。というわけではありません。

毎日のセルフケアであるブラッシングは欠かさず行う必要があります。今市販されている歯磨き粉のほぼ全てのものにフッ化物が配合されています。以前は1000ppm以下と定められていましたが、現在では1500ppm以下のものに変わっています。

歯磨きの後は、ぶくぶくうがいはせず、せっかく取り込んだフッ素を洗い流さないように、唾を吐き出すだけにするか、軽くゆすぐようにしてください。

 

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