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妊娠期に起こるお口の変化

2019年9月に兵庫県姫路市飾磨区阿成植木で開業予定のこころ歯科こども歯科クリニックの公式ブログです。

妊娠するとホルモンバランスが崩れて、身体だけでなく精神的にも変化が見られるようになり、生活環境も変わってきます。歯科的な問題としては妊娠の特徴的な口腔内の症状の一つに妊娠性歯肉炎があります。

それが重篤化して重度の歯周病になると、早産や低体重児出産のリスクを高める可能性があります。

歯周病になると、炎症性物質のサイトカインが生成されますが、このサイトカインにはプロスタグランジンという子宮収縮物質の産生を促進する性質があります。

また一方では、妊婦の口腔管理を行うことで生まれた子供の口腔環境を整えることが出来ると言われています。母子手帳にも妊娠中の口腔管理のページが作られていることからわかるように、妊婦の口腔管理と歯科治療の重要性がうたわれつつあります。

妊娠期には、プロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)分泌の増加により、歯ぐきの炎症症状が過剰に起こる傾向にあります。

また唾液がネバネバして分泌量が減少することによって抗菌作用が低下して、自浄作用の減少がみられます。さらに、つわりにより食べ物を複数回に分けて食べるなどの食習慣の変化や嗜好の変化と偏り、繰り返し起こる嘔吐による口の中のphの低下、不快感による歯磨き習慣の不足などにより、口腔内環境の悪化が見られます。

そのため、妊娠期には虫歯や歯周炎の原因菌が増加しやすくなります。

実際に、妊婦の70%で歯周炎や妊娠性歯肉炎が認められていると言われています。特に、妊娠前から歯周炎に罹患していた女性についてはその症状がさらに著明に現れます。

つわり時の歯磨きは、1日のうちでつわりが軽く体調のいい時にしっかり磨いたり、ぶくぶくうがいを十分に行うなど、出来ることをしっかり行いましょう。

また、歯磨き粉を使うと口の中が泡で気持ち悪くなることもあるので、辛い時には歯磨き粉は使用せず、歯ブラシは出来るだけ小さいものを使うと吐き気が軽減されることもあります。

歯科治療は、妊娠中期5ヶ月から7ヶ月(16週から27週)に受けることが望ましいです。

妊娠中期は胎児が胎盤により安定し、通常の歯科治療をはじめ、レントゲン撮影や投薬も可能となる安定期とも呼ばれる時期になります。

 

参考文献:デンタルハイジーン 2012年5月号

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