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姫路市飾磨区阿成植木の歯科医院「こころ歯科クリニック」の公式ブログです。
虫歯や歯周病で歯を失ってしまうと健康寿命が短くなるというのは有名な話です。
今日は、歯の残存数と眠りの長さについてです。
睡眠中、息苦しくて何度も目覚めてしまう‥なんてことはありませんか?
寝ている時に顎が下がり、舌が落ち込んで気道が狭くなるとイビキをかいたり呼吸がしづらくなります。
日中の生活にも支障をきたす状態は、睡眠時無呼吸症候群といい、大きないびきとともに、睡眠中に何度も呼吸が止まる病気です。
医学的な定義では、10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」や、呼吸が弱くなる「低呼吸」が、1時間あたり5回以上繰り返される状態です。
睡眠中に無呼吸がおきると、体が低酸素状態となり、このような無呼吸に伴う低酸素状態が毎晩、しかも年単位で起きれば、心臓・血管系の病気や多くの生活習慣病と関連してきます。
歯が抜けてなくなってしまった人は、下あごの位置が変化してそれが睡眠にも影響を及ぼすのではないかという研究があります。
歯が20本以上ある人と歯が0本の人を比較した時、10時間以上寝ているもしくは4時間以下の睡眠。
いずれも歯がない人の方が多かったようです。
これは、睡眠時無呼吸のせいで眠りが浅くなるので短時間で目が覚める。または眠りが浅くなるので快眠出来ず睡眠時間が長引くとされています。
その他にも高血圧や糖尿病、肥満の人も睡眠時無呼吸になりやすいので生活習慣病に気をつけましょう!
そして良質な睡眠のために、歯を大切にしましょう 😮
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