ブログ
Blog
Blog
2019年10月に兵庫県姫路市飾磨区阿成植木で開業予定、飾磨・亀山・妻鹿駅の歯医者「こころ歯科クリニック」の公式ブログです。
コンポジットレジン修復とは、小さい虫歯の時や、今は使われてい無いアマルガムなどの水銀を使った修復をされているかたがやり変えで、白い詰め物をする治療のことです。接着技術を用いたこの治療法なしでは、患者さんの希望に応えることができないほど、必要不可欠な治療法となっています。
患者さんにとってメリットは、なんといっても詰め物が目立たないこと。しかもその日に治療が終わります。
コンポジットレジン治療が行われる治療では、材料を直接歯に詰めて修復します。そのため、金属やセラミックのように型取りをして作製する必要がありません。型取り後、装着のために再度来院する必要もなく、白い治療がその場で済むことは、コンポジットレジン修復の大きな魅力です。
そして、もう一つ大きなメリットがあります、それは、多くのかたが苦手と感じている、あのキーンというタービン音(歯を削る音)をあまり聞かなくてもいいということです。
コンポジットレジン修復では、接着技術という歯とピッタリくっつく方法を使います。詰め物が取れないように穴の形を削って広げる必要がなく、削る量をグッと少なくすることができます。治療後の歯の寿命にとって良いのはもちろん、歯医者が嫌いな元凶となっている歯を削る音を最小限に抑えているのです。
こうした特徴をもつ治療は、じつは現代が生んだハイテク技術に支えられています。水分だらけの口の中で、修復物が歯にピッタリとくっつくという、特殊な接着技術の研究が初められたのは1950年のことです。優れた材料が日本のメーカーから次々に出されて、半世紀にわたる開発競争の中で仕上がりが美しく、使いやすい材料へと進化してきました。コンポジットレジン修復の材料は、現在完成期を迎えていると言えます。
材料の成熟とともに、治療の裾野は一気に広がりました。現在では小さな虫歯から大きく欠けた歯を審美的に修復する治療まで幅広く用いられています。
参考文献:nico 2013年11月号
姫路市の歯医者 小児歯科(こども歯科)無痛治療 審美歯科
予防歯科 矯正歯科 親知らずの抜歯 インプラント ホワイトニングなら
こころ歯科クリニックへ
〒672−8030
姫路市飾磨区阿成植木678番地
079−287−8867