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虫歯菌の感染はどこから?

2019年10月に兵庫県姫路市飾磨区阿成植木で開業予定、飾磨・亀山・妻鹿駅の歯医者「こころ歯科クリニック」の公式ブログです。

虫歯は、ミュータンス菌をはじめとする虫歯菌による感染症です。生まれたばかりの赤ちゃんは、虫歯菌に感染しておらず、お口に入ってきても歯がなければ、ほとんどが胃の方へ落ちていきます。ところが、この細菌は歯が大好きで、歯が生えたところにまとまった細菌が最初にポンと入ると、赤ちゃんに歯に張り付いて、縄張りを広げ定着してしまいます。

虫歯菌はとてもポピュラーな常在菌なので、感染しないということはまずありません。

実はこの最初の細菌がどこから入ってきているのかが問題なのです。お口が清潔で、穏やかな虫歯菌を持っている人から少量もらうのか、それとも凶悪な虫歯菌がいて虫歯で苦労している人から多量にもらうのか。これによって将来虫歯になりにくかったり、そうでなかったりするのです。

赤ちゃんは、一体この最初の虫歯菌をどんな人からもらっているのでしょうか。

虫歯菌の感染源は、約75%が母親、約15%が父親、残りの約10%が祖父母や保育園の保母さんだということがわかっています。そこで近頃では、むし歯菌を赤ちゃんになるべく移さないように気をつけましょう。別々のスプーンを使いましょう。という指導が母親学級などを通じて行われています。

ただ、むし歯菌は誰もが持つ一般的な常在菌で、唾液も手や口の周りなどいろんなところに付いています。スプーンの共用を避けるなど最低限のことはしっかり守るとしても、徹底的に防ごうとするとアレもダメ、これもダメ。と、大変な努力が必要になります。それでは子育ての喜びがストレスで半減してしまいますし、日常生活に支障が出てしまいます。

例えば、熱い食べ物をフーフーして冷まして食べさせたり、熱さを確認するために母親の唇に少し当てて温度を確認することはとても大切なことです。感染することを恐れて確認を怠ることはできません。感染は避けられない以上、ご両親の口腔ケアを改善し、感染源であるパパとママの常在菌を凶悪なものから少しでも穏やかな細菌にしておくことが大切です。

虫歯菌のコントロールができたお口であれば、スプーンやお箸を分けるなどの最低限の配慮のほかはほっぺにチュッとするくらいは問題ありません。

可愛い我が子のお口が心配であれば、まずはご両親のお口のメインテナンスを行うことが、一番効果的な方法だと思います。

 

参考文献:nico 2013年12月号

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