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姫路市飾磨区阿成植木の歯科医院「こころ歯科クリニック」の公式ブログです。
歯ぎしりとは、別名ブラキシズムと呼ばれており、寝ている間無意識にギリギリと歯を擦り合わせている状態を言います。寝ている間にしていることなので、自覚されている方は少なく家族などに指摘されるなどして初めて知る場合がほとんどです。
ブラキシズム(悪習癖)には、ギリギリと歯をすり合わせるグラインディングと、上下の歯を強く噛みしめるクレンチング、カチカチと噛み合わせるタッピングがあります。
歯ぎしりや食いしばりをしていると朝起きた時に顎がだるく感じたり、ほっぺたの内側に横に長い線が確認できます。
口の中に陰圧がかかることでベロ(舌)に歯の形が残ったり、骨隆起といって下の前歯の内側や上あごにぽっこりとボコボコしたものが出てきたりもします。
これらの悪習癖の治療方法の1つにマウスピースを作って、寝ている間に装着する方法があります。
マウスピースを就寝中に装着することで、歯軋りをしてもマウスピースが代わりにすり減ってくれるのでご自身の歯を守ることが出来ます。
歯はご飯を食べている時以外に接触してることはほとんどなくて、1日20分程度と言われています。
何か考え事をしたり集中している時など気がつけば上下の歯が接触して食いしばっている‥なんてことありませんか?
まずは起きている時に意識的に上下の歯を離してあげることも歯の負担の軽減になりますので気をつけてみてください。
顎が痛いなど気になることがありましたら、いつでもこころ歯科クリニックにご相談ください♪
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